患っている頚椎椎間板ヘルニアの症状に合わせて治療方法を選ぼう

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頚椎椎間板ヘルニアは、症状によって治療方法が変わります。その治療方法やメリット・デメリットをまとめました。

S9qYPae6 11 views 2018年12月5日

頚椎椎間板ヘルニアってどんな病気?

ヘルニアと言えば腰をイメージしがちですが、首の症状もあるようです。
頚椎椎間板ヘルニアとは、どのような病気なのでしょうか。

椎間板ヘルニアと言えば腰のイメージが強いですが、首の骨である「頚椎」にも椎間板は存在し、もちろんヘルニアにもなります。
頚椎椎間板ヘルニアとは7つある頚椎、その間をつなぐクッションである椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。
飛び出したヘルニアが神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。加齢による変性、姿勢不良、激しい運動などによる負担が椎間板にかかることで発症します。

引用元:頚椎椎間板ヘルニア | 腰痛の専門医による安心アドバイス

頚椎椎間板ヘルニアの代表的な治療方法

頚椎椎間板ヘルニアには、症状によっていくつかの治療法があります。
具体的にどのようなものがあるのか、紹介します。

●安静療法

治療は保存治療が中心で、頚椎を安静に保つために頚椎カラー装具を用いることもあります。 引用元:頚椎疾患-頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎後縦靭帯骨化症 | 医療法人三和会 札幌南整形外科病院

●姿勢矯正

姿勢矯正は整骨院や接骨院、整体院で行なわれている頚椎椎間板ヘルニアの保存治療です。首の正常な湾曲(S字状カーブ)を回復させることを目的に治療を行ないます。 引用元:頚椎椎間板ヘルニアの治療方法

●薬物療法

頚椎疾患の保存療法としてはまず安静と薬物療法が第一選択と考えられています。 引用元:主な治療法 | 脊椎脊髄疾患 | 一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会

●ブロック注射

各々の神経痛、関節痛に対して局所麻酔剤およびステロイド剤を目的の神経や関節に直接、またはその近くに注入します。一時的に患部そのものの痛みを軽減させるだけではなく、痛みによる反射的な血管の収縮や筋肉の緊張を抑えて2次的な痛みも取り除きます。 引用元:ブロック療法|岩井整形外科内科病院

●生活改善

生活指導(初期段階)
医師の指導によって日常の生活習慣(姿勢や運動など)を改善し、予防する方法です。 引用元:首の痛み...その原因と解消法 | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア

●PLDDレーザー治療

椎間板の中の髄核に刺したレーザーファイバーからレーザーを照射して髄核を蒸発させ椎間板ヘルニアを治療する方法です。椎間板を元に戻すわけではありませんので、仙骨ブロックなど従来の手術以外の治療法を試みて、効果が不十分な方にのみ行います。 引用元:PLDD:椎間板ヘルニアのレーザー治療|岩井整形外科内科病院

●内視鏡摘出手術治療

直径7mmの微小内視鏡を使用して行う最小侵襲手術です。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の手術方法のひとつで、皮膚切開が小さく、体にやさしい手術方法です。入院期間が短く、早期退院、早期社会復帰が可能な手術です。 引用元:PED(PELD):椎間板ヘルニアの内視鏡下手術|岩井整形外科内科病院

●切開手術

頚椎の前方、あごの左下周辺を縦方向もしくは横方向に切開を入れ、食道や気管の横を通って椎体へ到達します。次に脊髄や神経根を圧迫している椎間板や椎体を取り除きますが、このことにより除圧を行った頚椎は不安定な状態になります。そのため、除圧のために椎間板を取り除いた空間に、骨盤から採ってきた骨や人工骨を挿入します。 引用元:頚椎椎間板ヘルニア|メドトロニック

各頚椎椎間板ヘルニアの治療方法におけるメリット・デメリット

上に挙げた治療法の内、代表的な治療法についてそのメリットやデメリットを紹介します。

●安静療法のメリット・デメリット

専用のコルセットを使用して体への負担が少なく首に負担をかけることない治療法です。手術のように後遺症や合併症の心配がありません。首は体中の神経が集約しているところなので、手術に失敗すると麻痺を引き起こしてしまう可能性もあります。 引用元:頚椎椎間板ヘルニアの治療法と病院を徹底調査

安静療法のデメリットは、根本的な治療手段ではない点です。
負担がかからない生活に注意し、なるべく早く通常の生活に戻ることが望ましいです。

●PLDDレーザー治療のメリット・デメリット

1.傷痕が目立ちません。(針の穴程度)
2.1泊2日の短期入院。術後の回復も早く、日常生活や仕事への復帰が早期に行える。
3.内視鏡下手術よりも複雑さが少ない。 引用元:PLDD:椎間板ヘルニアのレーザー治療|岩井整形外科内科病院

●内視鏡摘出手術治療のメリット・デメリット

1.傷痕が目立ちません。(7mm弱)
2.術後の痛みが軽く、回復も早く、感染の危険性が少なく、呼吸器系の合併症も少ない。
3.背骨に付いている筋肉を剥がすことが最少。脊柱の安定性を損なうことが非常に少ない。
4.退院が早く(2~3泊)、日常生活や仕事への復帰が早期に行える。
5.通常の内視鏡下手術よりも低侵襲です。低侵襲とは患者さんのお身体への負担が少ない治療のことを言います。
6.当院のPED(PELD)には、健康保険が適用されます。 引用元:PED(PELD):椎間板ヘルニアの内視鏡下手術|岩井整形外科内科病院

内視鏡手術は肉眼に比べて術中の視野が狭く、立体的に患部をとらえることが難しいため、熟練した医師でなければリスクが大きくなります。

状況によっては内視鏡手術を行っている途中で通常の切開手術に切り替えることもあるようです。 引用元:危険性は?頚椎椎間板ヘルニアの手術のリスクについて

●切開法のメリット・デメリット

昔から行なわれており症例数が豊富なため、安全性の高い手術といえるでしょう。 引用元:切開手術|頚椎椎間板ヘルニアの治療方法

ヘルニア部分を取り除いた後患部を固定するために、金属製のネジで固定し、人工骨または自分の骨を移植する必要があるので、体への負担は大きい手術です。 引用元:切開手術|頚椎椎間板ヘルニアの治療方法

知っておきたい!頚椎椎間板ヘルニア治療に潜むリスク

それぞれの症状に合わせて治療法が異なる頚椎椎間板ヘルニアですが、治療法ごとにメリットもあればデメリットもあります。
クリニックでしっかり説明を受けて、信頼できる医師に治療を任せましょう。

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