「レーシック」のレーザーと他の美容医療のレーザーの違い

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出典元:hadalove.jp

医療分野における「レーザー」治療というと何の施術を思い浮かべますか?
「レーシック」を思い浮かべるという方もいるのではないでしょうか。
「レーシック」はアメリカのプロゴルファーのタイガー・ウッズ氏やイタリアのサッカー・ACミランの本田圭佑選手など国内外のアスリートが施術を受け、広く知られるようになった施術です。平成20年には約45万件、今は下火になって平成26年には約5万件の施術が行われています。
さて、そんな「レーシック」ですが、素朴な疑問!
「レーシック」のレーザーは、他の美容医療で使われるレーザーとは何が違うのでしょうか。秘密に迫ってみました。

miya 676 views 2016年6月30日

「レーシック」とは

「レーシック」とは、角膜をエキシマレーザーで削り、角膜のカーブを変えることによって近視などの屈折異常を矯正する手術です。図のようにエキシマレーザーのレーザー光線で角膜の中央部分を削って行います。施術時間は15分ほどで、自由診療となっています。

出典元:www.gankaikai.or.jp

「レーシック」のレーザーと他の美容医療で使われるレーザーの違い

「レーシック」で使われるエキシマレーザーとその他の美容医療で使われるレーザーの違いは、その波長にあります。
私たちが普段目にする自然光は、無数の波長の電磁波から成り立っているのですが、これに対してレーザーとはたった1つの波長の電磁波です。そしてレーザーにはそれぞれ固有の波長があります。

それぞれのレーザーの波長を短い順に並べると図のようになります。
中でも「レーシック」で使われるエキシマレーザーは、非常に波長が短いものになっています。その理由は2つあります。正確なコントロールが可能なこと、そして熱を持たないことです。手術に正確性はかかせません。そして、熱を持ってしまうと角膜を濁らせる原因になります。
また、この波長のレーザーは角膜の中で吸収されます。そうすると角膜の下にある眼球内の網膜や水晶体などに影響を及ぼすことがなくなるため、障害が出にくいのです。

出典元:sakai-keisei.com

「レーシック」の治療のレーザーが、正確なコントロールと熱を持たないことに重点を置いているのに対し、他の美容医療のレーザー、例えばシミ取りであればメラニンへの反応の強さ、レーザーが届く深さに重きが置かれます。波長が短いほどメラニンに反応しますが、波長が長いほど皮膚の深部に届きます。そのため、シミによって波長を医師が使い分ける治療も存在します。

出典元:sakai-keisei.com

終わりに

「レーシック」のレーザーとその他の美容医療で使われるレーザーの違い、お分かりいただけたでしょうか。皆さんが「レーシック」や「シミ取り」の施術を受ける際の虎の巻にしていただけたら幸いです。

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