B型肝炎の給付金が受けられる人とは?制度をきちんと理解しよう

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B型肝炎の給付金制度をご存知ですか?
一定の条件に該当している人のみ対象となる制度です。
なにかと難しいイメージがありますが、自分が該当しているかどうか確認するためにも、B型肝炎の給付金制度について正しく理解しましょう。

tochigi 130 views 2019年5月16日

B型肝炎給付金制度について

B型肝炎給付金とはどのような制度なのでしょうか。

■B型肝炎給付金とは?

集団予防接種とB型肝炎ウイルス感染との因果関係が認められた方には、病態区分に応じ、給付金等が支払われます。 引用元:B型肝炎の給付金について 肝炎情報センター

B型肝炎給付金とは、集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染したと因果関係が認められた場合に、国から給付金が受けられる制度です。

■一次感染の場合の該当者

• ご自身がB型肝炎ウイルスに持続的に感染していること
• 生年月日が昭和16年7月2日から昭和63年1月27日であること
• 満7歳になるまでに集団予防接種等を受けていること
※集団予防接種等とは、予防接種およびツベルクリン反応検査
• 母子感染ではないこと 引用元:受給資格と給付金について | 実質無料のB型肝炎給付金請求 | 弁護士法人エース

一次感染者の場合は生年月日が1941年7月2日~1988年1月27日で、満7歳までに集団予防接種を受け、B型肝炎に持続的に感染している人が対象です。

■二次感染の場合の該当者

• お母様が上記の一次感染者の要件をすべて満たしていること
• ご自身がB型肝炎ウイルスに持続的に感染していること
• 母子感染であること 引用元:受給資格と給付金について | 実質無料のB型肝炎給付金請求 | 弁護士法人エース

二次感染の場合、母親が一時感染者として要件を満たし、自身もB型肝炎を持続的に感染している人が対象です。

B型肝炎の給付金請求の流れ

給付金制度を利用するにはどうしたらよいのでしょうか。

■弁護士に相談・証拠書類の収集

ほとんどの場合は弁護士に依頼して手続きを進めることになります。こうした点も踏まえて、国も弁護士費用を一定額(給付金額の約4%まで)負担してくれますので、経済的な負担は最小限と言えるでしょう。 引用元:B型肝炎給付金のやさしい解説サイト

B型肝炎の給付金請求をするには訴訟を起こさなければいけないため、弁護士に依頼するケースがほとんどです。

■訴訟・和解

給付金支給要件を満たしていることおよび病態を証明するため、医療機関などから必要な証拠を収集し、国を被告として、裁判所に国家賠償請求訴訟を提起する必要があります。 引用元:B型肝炎・受け取るには|給付金請求に詳しい弁護士・ベリーベスト法律事務所

証拠書類が揃ったら裁判手続を行い、病状に合わせて金額が決定し、和解が成立します。

■給付金の支給

給付金等の支給
和解成立後、社会保険診療報酬支払基金に給付金等の支給の請求を行い、給付金等が支給されます。 引用元:B型肝炎・受け取るには|給付金請求に詳しい弁護士・ベリーベスト法律事務所

和解が成立したら社会保険診療報酬支払基金に書類を提出し、給付金の請求後に支給されます。

給付金はいくらもらえるの?

B型肝炎給付金でもらえる額について確認しましょう。

■最大3,600万円

支給される金額は対象者の病態などによって段階的に決められていて、基本的には一括払いで全額支給されます。
具体的な金額は、以下の一覧表のとおりで、最大で3600万円となります。 引用元:最高額は4500万円! B型肝炎給付金は最大いくら? | まるわかりB型肝炎訴訟

B型肝炎給付金の金額は、発症して20年以内の場合は死亡、肝がん、重度肝硬変で3,600万円が支給され、肝硬変(軽度)なら2,500万円、慢性肝炎で1,250万円、さらに無症候性キャリアの場合は600万円となります。

20年経過すると大幅に減額

20年経過した人にも給付金が支給されるようになっています。ただ、金額まで同じにするということにはいかず、20年経過前の人よりはかなり減額された金額となっています。 引用元:最高額は4500万円! B型肝炎給付金は最大いくら? | まるわかりB型肝炎訴訟

発症から20年を経過していると死亡、肝がん、重度肝硬変で900万円、肝硬変(軽度)で600万円、慢性肝炎で300万円、そして無症候性キャリアの場合は50万円とかなり減額されることになります。

■給付金制度の期限に注意

B型肝炎救済法の請求期限は参議院で可決されたことから平成34年1月12日までに変更されました。また、B型肝炎の給付金は、症状が悪化した場合と定期検査で費用がかかった場合にも請求できて、それぞれ期限があります。 引用元:B型肝炎訴訟の期限と給付金を受け取るまでの流れ|あなたの弁護士

B型肝炎給付金制度は2022年1月12日まで有効となるため早い目の手続きが必要です。

B型肝炎給付金とは一時感染者、二次感染者の条件に当てはまる人が対象となり、最大で3,600万円が支給される制度です。
もしもB型肝炎に感染している場合は、該当者かどうか確認してみてください。
通常弁護士に依頼して請求をしますので、期限が来る前に早急に手続きを行いましょう。

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